シンガポールでの妊婦健診:妊娠8ヶ月(28w①)、急遽3日間前倒しでの受診・・
水っぽいおりものなのか、破水なのか。
次回の妊婦健診を数日後に控えた、金曜日の夜のことでした。
なんだか不快・・とトイレに行くと、いつもにも増しておりものシート(ライナー)がびしょびしょに濡れているではありませんか。
一度交換し、数時間後。また濡れた感覚がありました。
不快すぎる・・と、そろそろお風呂の時間だったのでそのままシャワーを浴びることにしたのですが。
なんか、どうにも引っかかったんですよね。
おりものは多いタイプなので、昔から、それこそ大学生とかからおりものシート(ライナー)は使っていて。でもこんなに続けて、水っぽいおりものが出ることなんて無かったなと・・
そして思いました。これって破水?と。
まさかね、という気持ちと。
シンガポールに来てまだ2週間。環境の変化に無意識にストレスとか感じてたら有り得るかも、という気持ちと。
お風呂を上がっても悶々としたままで、夫も多少私の変化に気付いている様子。
これはもう一人で悩んでいても仕方ないと思い、夫のお風呂が終わるタイミングを待って、考えていることを共有しました。
やっぱり同じことを調べていても、一人より二人の方が安心できたので良かったです。
一人だとなかなか頭では理解していても気持ちの面では納得しきらなかったり。でも、夫から同じことを言われると納得しやすいというか。
この時、当たり前といえば当たり前なんですが、きちんと私の不安を受け止めて、向き合って、真剣に一緒に調べてくれた夫には感謝しかありません。
その夜の私たちの結論
- 破水なら止まらない→今のところ止まっている
- 尿漏れならアンモニア臭→フローラルとかの香り付きライナーだったから正直わからない、けど違うと思う
夜中に連絡するほどではないけれど、週末中に何かあったら嫌だから明日(土曜日)朝一で電話して、必要に応じて診察してもらうならそうしよう
ということになりました。
夫は比較的すぐに寝入っていましたが、私はそこから2時間ほど眠れず。
もしこのまま28週で産まれることになったら・・?
不安で不安で堪りませんでした。
朝一で病院へ電話、そして急遽受診することに
あまり眠れぬまま迎えた翌朝。9時開院だったのですが、開院と同時に電話して状況を説明しました。
英語だったので簡単にしか伝えられていませんが、とりあえず急遽受診することになりました。
土曜日はただでさえ予約で混んでいるようでしたが、合間に入れていただいたようで。
30分待ちくらいで診察室に呼ばれました。
モトコ先生には日本語が通じるので、詳細に状況を説明。しっかりエコーで見てもらいました。
どこが破れている等はなく、羊水もたっぷりあるから大丈夫よ
とのことでした。ホッとした・・
本当に破水だと思ったら遠慮なんてせずに、夜中でも時間外受付の電話番号に連絡くれなきゃだめよ。ここに電話番号書いてあるからね
と釘を刺されました。二度ほども・・はい、すみません肝に銘じます。
おりものが多いというのは自浄作用がよく働いているということ。分かりやすくいうと鼻水みたいなもの。
そして免疫強化のために、と乳酸菌を処方されたのでした。