シンガポールでの妊婦健診:妊娠8ヶ月(28w②)、妊娠糖尿病検査と予防接種と
妊娠糖尿病検査(血液検査)
同じ建物内の別フロアにある、検査専門機関へ朝9時に直行しました。
糖負荷を調べる検査だったので、前日24時以降の飲食は禁止と言われていましたが、朝も水を飲めなかったのは地味につらかったです。
※水とか糖分のない飲み物なら朝まで飲んで良いという話も聞きました。検査方法によるのか、病院によるのかは分かりません。
採血は計3回。
- 【1回目】09:13 空腹時採血、採血後に甘い液体を一気飲み
- 【2回目】10:13 時間ぴったりに採血
- 【3回目】11:13 同上
甘い液体は砂糖水でしょうか、グルコースなんちゃらって書いてありました。甘い!
レモンライム味ではあったものの、圧倒的に甘さが勝っていました。
250mlくらいの小さめのペットボトルだったので、意外にいけるかなと思いきや半分くらいで休憩・・
5分以内に飲んでね!と言われているし、目の前で飲み終わるの待たれているし、結局がんばって2,3分で飲み干しました。
甘党という自覚がありましたが、それでもなかなかでしたねあれは。
味としては不味くない、どちらかといえば美味しい部類に入るとは思うのですが、いかんせん甘いんです。
検査が終わるまでは飲食NGだったので、口の中が甘くて気持ち悪いのはうがいで緩和・・糖尿病検査って大変なんだなって思いました。
採血はきっちり1時間おき(シンガポールにおいてはちょっと意外でした)なのですが、当然暇なのでモトコクリニックへ移動して待機。
本当はこの待ち時間に妊婦健診をするそうですが、私の場合はもう数日前に済んでいるので、本当に純粋な待機時間でした。
待合室には日本語の雑誌や本・マンガがたくさん置いてあるので、そちらを読むことに。
うち1冊はネントレの本なのですが、日本出国前に子持ちの友人たちにおすすめされていたもののまだ読めていなかったので、この機に読むことができて良かったです。
インフルエンザと百日咳の予防接種
日本でインフルエンザというと、どうしても冬の時期に流行っている印象が。
なので、常夏のシンガポールでも必要なの?と思いましたが、年中あるものだそうですね。シンガポールでも妊婦への予防接種は推奨しているとのことでした。
特に打たない理由はないので、インフルエンザは予防接種することにしました。
が、百日咳はシンガポール渡航前に3種混合ワクチンで接種済みだったので受けずにスルー。
ただちょっと気になることが。
私が日本でその3種混合ワクチンを打ったのって、まだ妊娠5,6ヶ月の頃なんですよね。こちらでもらった説明書を見ると、百日咳の予防接種は9ヶ月以降と書いてあったんです。
当時、渡航前予防接種時にも妊娠中であることは説明していて、
海外で出産ですか?その場合、百日咳の予防接種を済ませていないと入院できないところもあるから、●●だけでなくて3種混合にして一緒に打つのがおすすめです
と、むしろ先生からおすすめされたので打ったのですが・・
ワクチンの種類とか諸々が違うんでしょう、きっと!
少し気にはなりますが、今さら打ってしまったものをどうすることも出来ないのでもう気にしないことにしようと思います。