駐妻になるので妊活して海外出産しました

DINKs希望の私がまさかの妊活。別居生活を経て産休育休中にシンガポール渡航!久々の海外生活を満喫中

シンガポールでの妊婦健診:妊娠7ヶ月(26w)、初めてのモトコクリニック

モトコクリニック初診

初診の予約は約1ヵ月前。私がまだ日本に居る時、メールでのやりとりでした(メールをしてくれたのは既に現地にいる夫)。

  • 計画分娩になること
  • 予定日が●日なら、分娩日は〇、□、△日が候補になること

この2点について問題がないなら、ということで予約してもらいました。この時点で、赤ちゃんの誕生日候補が決まったので少しどきどき・・

 

特に1ヵ月前の予約というこだわり?はなかったのですが、以前の不妊治療専門クリニックのように予約が取りにくかったら嫌だなと。

あと、24w以降は妊婦健診が2週に1度なので、日本での最後の健診から空きすぎない日程がいいなーという思いはありました。

 

いざ、モトコクリニックへ!
と思ったら、まさかのお隣の歯医者さんへ入る私たち・・

モトコクリニック?だったら隣だよ
と、受付のお姉さんが教えてくれました。クリニック内が見えないタイプの扉(押戸)だったので、まさかそこが押戸になっているとは気づかず。

(改めて見ると、そこまで分かりにくい入口でもないですね・・)

 

気を取り直して。
いざ、モトコクリニックへ!

まずは尿検査から

日本と検査方法が違うことにまず驚きました。日本でも、スティックタイプの検査の紙でやるところもあるのでしょうか。

先端の検査部分に尿をかけるんだとか。

 

小さなジッパー付の袋に入れて渡されて、尿をかけたあとも袋に戻し、受付へ提出。

今まで紙コップに採尿しトイレ内の提出窓に置くだけだったので、なんだか斬新でした。

問診票の記入と、体重・血圧・体温測定

尿検査を終え、日本でも行っていた基本的な測定を行ったのですが、母子手帳に追記してくれたので一安心です。

 

問診票には、ジャパングリーンクリニック(JGH)の診察券番号を持っている人は記入するようになっていました。

持っていたんですけどね・・まさか必要になるとは思わず診察券を持参していなかったので記入出来ず。

 

そして診察室へ

紹介状や、日本で受けた検査結果等(英語じゃないなら再検査が必要だけど、一応持参してほしいと言われていた)は受付で提出済み。

モトコ先生もすでにしっかりと目を通してくれていたようでした。

 

体外受精については意外と深掘りされてびっくり・・紹介状等には書いていなかったのかもしれません。

採卵数と受精卵数、現在の凍結残数、体外受精に至った理由等を口頭で説明しましたが、夫婦間以外で話題にするのが初めてだったので、なんだか不思議な気持ちでした。

 

そして、クリニック自体や今後の流れ等について説明を受けてから内診。

夫にとっては初めてのエコー同伴でした。今まで日本への一時帰国の時に健診もあったのですが、感染対策のため同伴禁止だったのです。

 

今回は胎児ドックというものだったらしく、10分以上は見ていたんじゃないでしょうか。この時、赤ちゃんの心拍を初めて聞きました。

本来はもう少し週数が早い段階でやるらしく、見えにくい臓器等もあったようですが、初診が26週なのでやむ無し。です。

 

○○が見えないけど、見える範囲では異常無いですね
と言われ一安心。夫も初・LIVEエコーに感動したようでした。

 

衝撃のお会計、保険が・・

私たちの加入している駐在員保険の会社、どうやらモトコクリニックとは提携しておらず。

毎回カバーレターなるものを出してもらわないと、一度私たちの立替払いが発生してしまうとのことでした。

初診ということもあり$750(7万5千円)程のお会計・・
※SG$1=¥100として計算

こちらの二重の衝撃(立替及びその額)が伝わったのか、受付の日本語話せるスタッフさんがフォローしてくれました。

今日は初回だからちょっと高いです。いつもは$300くらい。カバーレターがあればクリニックから保険会社に直接請求できるからお会計はいらないので

 

いやー、焦りました。
その後すぐに保険会社へクレームし、1週間後には払い戻しされたのでした。

 

そして次の受診日程も決まっていたので、今度は事前にカバーレターを保険会社に用意してもらったのでした。

※モトコクリニックへは、メールでカバーレターのPDFを送れば印刷せずに済んだので、その点は非常に楽でした。