シンガポールでの妊婦健診：妊娠８ヶ月（３０ｗ）、妊娠糖尿病検査＆その他の結果と出産時の情報収集と

妊娠糖尿病の検査だけかと思っていたら、もっと色々と検査していたようです。確かに３回も採血したんだし、有効に活用してくれて良かったなと思います。

たぶんモトコ先生の口ぶりからも一番重要視されていたであろう妊娠糖尿病。

結果はというと、全く問題ありませんでした！

むしろ基準値外よりもさらに低い数値が・・それを見た先生。

全く問題ないわね。何を食べても大丈夫！
と太鼓判を押してくれました。

日本出国前はそれはそれで思い残しがないようにと色々食べていたし、シンガポールに来てからというもの、ストレス発散も兼ねて週に３～５回はお菓子作りをしていたので少し不安もあったのですが・・これで一安心です。

ちなみに日本にいたときからずっと、砂糖の代わりにエリスリトールを愛用しています。この効果かも・・と、今後も継続決定！です。

その他の結果の中で指摘されたのは２点、ビタミンD不足と貧血についてでした。

ビタミンDについては、恥ずかしながら今回初めて意識した気がします。

今までビタミンA,B,Cあたりはサプリ等で補給したりしていましたが、いやはやDとは。骨を強くする栄養素だそうですね。

ビタミンDの結果は悲惨なもので、限りなく Deficient＝不足に近い数値が・・

いわゆるビタミンD欠乏症でした。

ビタミンDは食品でいうと、きのこ類や魚類に多く含まれているそうですが、私が比較的好んで食べるものなのが何とも解せない・・

とはいえ結果は結果。ビタミンD＋カルシウムを処方してもらうことになりました。

そして貧血。こちらは基準値ぎりぎりでセーフでした。あと０.１低かったら、こちらも鉄剤が必要になっていたかもしれません。

今回も保険会社からのカバーレターは提出済みだったので、当然のように受付でビタミンDを受け取ってそのまま帰ろうと思っていました。

が、なんと！
残念ながらサプリメントは私たちの駐在員保険会社ではカバーしていないと・・

先日もらった乳酸菌分がカバーされなかったので、各約＄５０（５千円）の計＄１００（１万円）ほどの実費会計を求められました。
※SG＄１＝￥１００として計算

が、なんと！（二回目）

この日は夫の都合がつかず、私一人での通院だったのです。

そして、私は現地通貨での決済手段がありませんでした（カードも無ければ、現金も持ち歩いていなかった）。

幸い、次回払うということで事なきを得ましたが焦りました。

そして、今後も医療処置以外は実費負担になるのか・・？と新たな疑問が出てきたのでした。

駐妻になるので妊活して海外出産しました