シンガポールでの妊婦健診:妊娠10ヶ月(37w6d)、計画出産前日
前回の診察その後
前回の診察が5日前。陣痛や破水が来てしまうのではないかと思うと、もうずっとどきどきしっぱなしでした。
週末はもちろんモトコ先生のアドバイス通り、二人での最後のデートを楽しみました(飲茶2軒ハシゴ!)
と同時に、胎動も今までとは違う激しさになってきました。
あと歩くと股関節が痛かったり、子宮口のあたりがメリメリ押されているような感じがしたり。お腹もずっと張りやすくなった気がします。
今回はNST(ノンストレステスト)から
来院すると、いつもの尿検査と体重・血圧測定後はすぐにNSTの部屋へ。今回はあまり胎動は感じなかったので、ボタンを押す回数は5,6回程度でした。
なのに・・待合室に戻って呼ばれるのを待っているその短い時間には、胎動を頻繁に感じるという。NST中は私自身がリラックスできるように気を付けていたつもりでしたが、赤ちゃんも何かしら感じるものなんでしょうかね。
最後の診察
診察室へ呼ばれ、再び子宮口のチェックをされました。今回はもう、来るぞ!と思ってあらかじめ診察台を握っていたせいか、前回ほどの痛みは感じませんでした。
来週でも大丈夫そうね、とまさかの一言が。
前回から、子宮口の開きがそう変わっていなかった?とかそういうことなんでしょうきっと。でも、新たな選択肢の出現に動揺を隠せませんでした。
まだ産まない方が良い・・とかってことはあるんですか?
38~39週にするものだからそんなことはないですよ。赤ちゃんの大きさも十分だし。
※腹部エコー時には計測場所によりますが、3200~3400gの数字が表示されていました。
あと1週間のうちに、陣痛とか破水が起こる可能性はあるんですよね・・?あるなら産んでしまいたいです。
と、夫と何度も顔を見合わせながら、やっぱり予定通りに翌日出産=今晩入院するということに決めました。
詳細については受付の方から説明があるということで、再び待合室へ。今さら新たな選択肢が出るとは本当に想定外で・・夫と再確認。
え、ねぇ、これでいいんだよね?明日でいいんだよね?
うん、色々と(仕事も含め)調整してあるし明日がベストだとは思う・・
だよね・・・ナニー(3週間)も母(2週間)もスケジュール再調整するの大変だもんね
そして受付に呼ばれました。受けた説明は以下。
- 今夜24:00にマウントエリザベス病院(MEH)へ行くこと
- 遅くとも24:30までに行く、早すぎるのはチャージかかる可能性あるから早くても15分前くらいで
- 3階の分娩室方面へ行き、受付に白い封筒を出せば良い
- その後私は分娩室へ、夫は2階へ戻り手続き等をおこなう
- 受付時に、24時間以内のART(抗原検査)結果を写真で良いので見せること
- 個室でリクエストはしていても、分娩後のその時の空き状況次第だから分からない
- 個室、もしくは二人部屋でも他の人がいなければ夫は宿泊等が可能
- 分娩室は必ず個室だから、今晩に関しては夫の宿泊は大丈夫なはず
とのこと。下3つの部屋に関することは、こちらから質問して答えてもらった内容です。
もう説明が簡易すぎてわからないことだらけ・・これ、マタニティツアーがあったら違ったんでしょうか。コロナの影響で、ツアー動画を見ただけだからなのか・・それとも日本でもこんな感じなんでしょうか?
そして、次回のモトコクリニックでの予約(出産10日後)を取り、がんばってくださいね~!と温かく送り出されたのでした。