シンガポールでの妊婦健診:妊娠9ヶ月(34w)、B型連鎖球菌(おりもの)検査
夫の弾丸日本出張(3泊4日、往復深夜便利用でうち2泊は機内泊)も終わり、ほっと一安心してから迎えた定期妊婦健診。
今回はB型連鎖球菌(おりもの)検査がありました。
B型連鎖球菌(おりもの)検査
こちらは膣内から採取するものの、痛みも無く一瞬で検査が終わりました。
結果が出るのはまた次回以降の話・・母体にはあまり影響はないものの、経腟分娩の場合は出産時に赤ちゃんへの感染が懸念されるから抗生物質を服用する必要があるようですね。
処方された乳酸菌のおかげか何のおかげか、最近は水っぽいおりものは治まっている(少し疲れている時はあるけど、今は週に1回あるかないか)ものの、相変わらずおりものは多めです。
妊娠後期になると増えるというから、なおさら自分の体調が問題なのか妊娠経過の影響なのかが分かりません・・
1日におりものシート(ライナー)を3回は絶対に換えるし、多いときなんて5回とか換えていると思うのですが、一般的にどうなのでしょうね。
人による、というのが回答でしかないのかもしれないけど、日本に居たところでこういう話は友人としない気がするので余計に不安になるというかなんというか。今回の検査結果で異常がないことを願うばかりです。
腹部エコー(超音波検査)
相変わらず大きめの赤ちゃん、常に+1~2週数くらいの推定体重が計測されています。今回は2600g超でした。
私が食べ過ぎで、赤ちゃんに栄養が行き過ぎだったりしませんか?
成長著しいのは喜ばしいことですが、毎回大きめという結果なので少し心配になって聞いてみました。
モトコ先生曰く、そんなに心配するほど大きすぎるということではなく、両親共に背が高めだし、あくまで推定値だから特に問題は無いとのことでした。
今回は計画分娩を38週前半を予定しているので、確かに40週で産むよりは小さいはず・・だから現時点で多少大きいのは良いことだと思います。
でも無痛分娩とはいえ経膣なので、ちゃんと産めるのかな、会陰切開やっぱりせざるを得ないのかな、と不安は尽きません。。
そして次回の予約は何故か36週ではなく37週入ってからになりました。
単純に火曜日か金曜日みたいな誤差みたいなものなんですが、次回まで二週間半くらい空くし、しかも分娩希望予定日はその一週間後だし、何だかそわそわ。
そして健診から1週間後。
健診まではまだ日があるのに、モトコクリニックから電話がありました。
もしかしてB型連鎖球菌(おりもの)検査で引っかかった?と不安になりながら出ると、マウントエリザベス病院への分娩予約のための希望日確認でした。
え、希望できるものなの?という動揺はさておき、夫と顔を見合わせながら希望日をお伝え。
本当の希望日は縁起が良い2日前の日付だったんですが、先日モトコ先生にこの辺り、と言われた日付で夫の仕事も調整済みだったのでそちらにしました。
健診結果で決まるものかと思いきやそういうものなのか・・と、日本での出産は未経験なので分かりませんが何だか異文化を感じる出来事でした。