駐妻になるので妊活して海外出産しました

DINKs希望の私がまさかの妊活。別居生活を経て産休育休中にシンガポール渡航!久々の海外生活を満喫中

妊娠初期:妊娠2〜3ヶ月(4〜11w)、妊娠継続のためのホルモン剤

妊娠成立後の通院頻度と内容

10wで不妊治療のクリニックは卒業!

自然妊娠の場合、妊娠初期は2週間や1ヶ月に一度の通院のようですが、そこはやはり毎週の通院がありました(体外受精だから・・?)。

 

毎週、大きくなっていく様子を見るたびに安堵し、大丈夫、大丈夫、と自分に言い聞かせていました。

 

と同時に、まだ妊娠初期だし何があるか分からない・・と、トイレに行くたびに出血していないかと気になっていました。

 

でも万一何かがあっても私のせいじゃない、受精卵側の問題なんだ、と自分に言い聞かせながら過ごす日々・・

不安でしたねー。

妊娠確定後もしばらくはホルモン剤を2種類、処方されていました。

  1. エストラーナテープ(卵胞ホルモン剤エストロゲン剤)と、
  2. ルテウム(黄体ホルモン剤)です。

これもヒューマンエラーで忘れないようにと、スマホのリマインダー機能を活用したり、目に見える形でカレンダーに印をつけていったりするようにしました。

 

あとは、夫にもリマインドをお願いしました。日本とシンガポールの別居生活中だったので、LINEか、その時繋いでいればSkypeか。

 

一人で粛々と頑張っているというのはどうにも悲しいし、もやもやしてしまうし、夫も巻き込むことで少しでも気持ちが楽になればと思って。

 

まあ、結構忘れられていましたけどね・・

まあ、そういう時でも完了報告だけはするようにしていたので、そのたびに「ありがとう」「お疲れさま」等の返事は来ました。

それが来るだけでも良し・・ということで。

 

しかし毎週毎週お会計で諭吉さんが飛んでいくことといったら。

※クレジットカード決済には非対応、現金のみ(採卵や移植等の大きなお金の時には、銀行振り込みでした)のクリニックだったので、本当に諭吉さんが何人も消えていきました。。

 

不妊治療自体は2022年4月から保険適用になりましたが、妊娠成立後は不妊治療有無に関わらず全額自己負担という現実。

だから自治体からは妊婦健診の補助クーポン等があるんでしょうけれど・・でもこの時点ではまだ妊婦健診とも違うから一切が自己負担。なかなかですよね・・

 

お会計だけでなく、特にルテウムは1日2回しなければならない膣剤。まぁ大変でした。

やっぱり12h間隔くらいで補充しようと思うと、テレワークの日はまだしも、出社の日も会社で挿入しないといけなかったのです。

※看護師さんからは、朝晩の1日2回という説明を受けていました。
12h前後の間隔(お風呂後の22時頃、と朝の10時頃)で挿入できるよう頑張っていましたが、14hくらいになってしまった日もありました。